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※レンタルアップ品です。 ※ケースは付属しません。ジャケットとディスクのみの発送になります。 『きんぎょ注意報!』(きんぎょちゅういほう)は、猫部ねこによる日本の漫画作品。またはそれを原作にしたテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム作品。少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)にて1989年から1993年にかけて連載された。単行本全8巻。略称「きん注」。 ポテトチップスの略称「ポテチ」を日本中に広めた作品として知られている。連載中にアニメ化され、1991年1月12日から1992年2月29日にかけてテレビ朝日系列(ただし一部系列局除く)で土曜日の19:00-19:30に放送された。全54回(108話)。 アニメ版は原作よりもやや低年齢向けで、若干ギャグが強い。また、登場人物の服装は例外はあるが基本は1パターンに固定されている。校舎のデザインも原作とは異なっている(原作では現実の中学校の様なデザインだが、アニメ版ではメルヘンチックなデザインである)。それ以外は概ね原作に忠実であるが、原作者の旧作品の登場人物、女教師、近くの女子校の生徒など女性キャラをかなり削っている。原作には少なかった千歳と葵の恋愛要素が入っているのは、シリーズ構成のまるおけいこが「ロマンチックなムードは入れていきたい」と希望したためである。 演出面では漫画のギャグ表現をそのまま導入した描写が多く、キャラが困った時などに頭から汗を表す巨大なしずくマーク(汗マーク)を出して困っている様子を表現するという手法をアニメで初めて使用した作品とされており、後のアニメ作品にも少なからず影響を与えた。佐藤竜雄も影響を受けたと述懐しており、佐藤が参加した『赤ずきんチャチャ』でも、同様の手法が積極的に取り入れられた。 視聴率は好調であり、フジテレビの裏番組『所さんのただものではない!』を終了に追い込む原因の一つにもなったほどだったが、予定通りの1年で満終了となった。後番組は同じ『なかよし』原作の『美少女戦士セーラームーン』で、本作の監督だった佐藤順一など本作スタッフの殆どが続投しており、原作よりもギャグ要素が強くなったのは本作の影響とされる。
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『きんぎょ注意報!』(きんぎょちゅういほう)は、猫部ねこによる日本の漫画作品。またはそれを原作にしたテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム作品。少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)にて1989年から1993年にかけて連載された。単行本全8巻。略称「きん注」。
ポテトチップスの略称「ポテチ」を日本中に広めた作品として知られている。連載中にアニメ化され、1991年1月12日から1992年2月29日にかけてテレビ朝日系列(ただし一部系列局除く)で土曜日の19:00-19:30に放送された。全54回(108話)。
アニメ版は原作よりもやや低年齢向けで、若干ギャグが強い。また、登場人物の服装は例外はあるが基本は1パターンに固定されている。校舎のデザインも原作とは異なっている(原作では現実の中学校の様なデザインだが、アニメ版ではメルヘンチックなデザインである)。それ以外は概ね原作に忠実であるが、原作者の旧作品の登場人物、女教師、近くの女子校の生徒など女性キャラをかなり削っている。原作には少なかった千歳と葵の恋愛要素が入っているのは、シリーズ構成のまるおけいこが「ロマンチックなムードは入れていきたい」と希望したためである。
演出面では漫画のギャグ表現をそのまま導入した描写が多く、キャラが困った時などに頭から汗を表す巨大なしずくマーク(汗マーク)を出して困っている様子を表現するという手法をアニメで初めて使用した作品とされており、後のアニメ作品にも少なからず影響を与えた。佐藤竜雄も影響を受けたと述懐しており、佐藤が参加した『赤ずきんチャチャ』でも、同様の手法が積極的に取り入れられた。
視聴率は好調であり、フジテレビの裏番組『所さんのただものではない!』を終了に追い込む原因の一つにもなったほどだったが、予定通りの1年で満終了となった。後番組は同じ『なかよし』原作の『美少女戦士セーラームーン』で、本作の監督だった佐藤順一など本作スタッフの殆どが続投しており、原作よりもギャグ要素が強くなったのは本作の影響とされる。